誰が袖に咲く幻花
ただそこに愛(ai)を落(luo)とした
派手に色を溶(rong)かすように
銀朱の月(yue)を添えて
転がるように風を切って
躓くごとに強くなった
光(guang)も痛みも怒(nu)りも
全部抱き締めて
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